2006年01月27日

“琉球犬”審査基準の13項目

060127琉球犬の仔犬.jpg

琉球犬保存会では、調査資料に基づいて、
理想とする“琉球犬”のタイプを決め、
計画交配や展示会での審査の基とするために、
平成3年度に“琉球犬”審査基準(標準)を
下記のように13項目定めています。
(原文のまま記載します)

1.ストップは浅いものを良しとする。

2.耳は鈍三角形にて逆八の字形にピンと立つ。
  耳間幅はやや広く、耳の過大、過小、立たないものは減点とする。

3.目は明瞭にて、虹彩濃茶褐色、目尻はつり上がらない。
赤犬は明瞭にて、虹彩金色、ただしマスクは茶褐色。

4.鼻梁は真直ぐ、口物やや長く引きしまり、
  歯牙は噛み合わせ正しく、
  アンダーショット、オーバーショット、歯牙欠落、乱歯は減点とする。
  虎毛及びマスクの鼻色は黒、赤犬の鼻色は赤とする。

5.頭頸は適度に幅広く、頬部、頸部は良く引きしまっている。

6.四肢、前肢は真直ぐに趾きん握す。
  後肢は力強く趾張り趾きん握す。

7.胸は前躯よく発達し、胸幅広く、胸深い。

8.背線真直ぐにて、腰幅広く、力強い。

9.毛色は黒トラ、赤トラ、白トラ、赤犬(マスクも含む)の
  四色に区別され、虎模様は美しく明瞭なるものを良しとする。
  胸の白斑スポットのないもの、あるいは過大なもの、
  四肢端白斑の過大なものは減点とする。

10.被毛は短毛から中間毛を良しとする。長毛は減点とする。

11.尾は刀身の形状にて差尾を良しとする。 
   長さ、太さ、形状に着目する。

12.気質、品位は素朴感あり、人なつっこいが、
   他の動物に対する感覚は鋭敏である。
   臆病なもの、凶暴性を帯びるものは減点とする。

13.一般外貌、雌雄の表示判断として、体躯均整を得る。
   栄養管理不適当なものは減点とする。陰睾も減点とする。


ご覧戴いたように、専門用語が飛び交って、
なかなか難しい言い回しになっています。

多くの犬の審査基準も同様な言い回しですが、
参考までに、柴犬の審査基準のサイトもご覧戴くと、
やはり難しいものとなっています。


今日は「13項もむの審査基準」の紹介だけに留めて、
機会のあるごとに、分かりやすく解説したいと思っています。

posted by トゥラー at 10:21| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 琉球犬の特徴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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