2011年03月10日

落胆させる記事

今日頂いたコメントを拝見し、驚きました。

これはひどすぎますね。
これが本当なら私は犬御殿が建っていることでしょう。

行政の支援がない状態で種の保存をしていくのは、
しかも個人で数十匹を飼うのは膨大な時間やコストがかかりますが、
すべて自費で行っています。
例えば10頭の犬を自宅で飼うことをイメージしてみて下さい。
ペットフード代だけみても大変なはずですよ。

実際には数十頭の琉球犬をメンデルの法則にしたがって
いろいろな色を保存しなければならず、
採算を考えたらとてもとても出来ません。
仮に月に1頭の仔犬を頒布したとしても、
年間12頭を頒布した協力金と数十頭の維持費と比べて
はたしてプラスになるでしょうか。

名無しのゴンベエさんによる三流週刊誌的ねつ造記事なのでバカバカしくて相手にしないか、
あるいは侮辱した名誉棄損で法的手続きを踏むか冷静に考えますが、しかし腹立たしいですね。
こういう人がいると思うと情けないです。


先月の2月5日(土曜、沖縄では2月19日)に、
「天才!志村どうぶつ園」に琉球犬の仔犬たちと出演させていただきました。
posted by トゥラー at 11:38| 沖縄 ☀| Comment(12) | TrackBack(0) | 琉球犬(仔犬)の頒布 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月05日

“琉球犬”の血液検査からみた特徴〜その3

060205琉球犬の仔犬.jpg

今日も、話が難しい「遺伝子」の続きです。

内容がよく理解出来なくても、
「こういう研究・調査・分析をしたのか」
という程度で、サラッと見ていただけたら、と思います。

イヌ血球ガングリオシドモノオキシゲナーゼg型遺伝子(Gmog)について
このGmog遺伝子は、アジアの犬種だけに見出されるのが特徴的なのです。

おそらく、北または北西アジア起源の遺伝子であり、
朝鮮半島から入ったイヌによって
日本列島に導入されたのではないかと思われます。

Gmog遺伝子は、
昨日記述したイヌ血球ヘモグロビンA型遺伝子(HbA)と同様に、
北海道(アイヌ)犬には全く浸透せず、
“琉球犬”にはほとんど浸透していないのです。

Gmog遺伝子の少ない犬種順ランキングを下記のように作成しましたが、
昨日と同様に数字はかなりアバウトですから、
参考までに「こんな感じなのか」という程度でご覧下さい。

Gmog遺伝子の少ない犬種順ランキング
1.ヨーロッパ犬種(0%)
2.ロシア犬種(0%)
3.北海道犬(0%)
4.琉球犬・山原系(約1%)
5.琉球犬・八重山系(約1%)
6.エスキモー犬(約1%)
7.秋田柴犬(約2%)
8.台湾在来犬群(約3%)
9.三重・南島実猟犬(約4%)
10.バングラディシュ在来犬群(約4%)
11.対馬犬群(約4%)
12.種子島犬群(約5%)
13.秋田犬(約5%)
14.沖縄本島犬群(約6%)
15.壱岐犬群(約6%)
16.屋久島犬群(約10%)
17.三河犬(約10%)
18.中国原産犬群(約12%)
19.山陰柴犬(約12%)
20.奄美大島犬群(約15%)
21.信州柴犬(約15%)
22.美濃柴犬(約20%)
23.西表島犬群(約22%)
24.紀州犬(約25%)
25.甲斐犬(約30%)
26.済州島犬(約33%)
27.三重・志摩実猟犬(約45%)
28.四国犬(約55%)
29.珍島犬(約60%)

posted by トゥラー at 07:22| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 琉球犬(仔犬)の頒布 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月31日

“琉球犬”の頒布について

060131琉球犬の仔犬.jpg
“琉球犬”の頒布についての問合せメールが多いので、
「仔犬の譲渡」に関して記述しておきます。

現在、20頭弱の“琉球犬”を飼育していますが、
エサはペットフードは一切与えず安全な自家製発酵フードを与え、
ワクチンなども定期的に接種し、健康維持に努めています。

雌犬は年2回の出産で、1回に4〜6頭の仔犬を出産しますが、
今までの研究や実験、メンデルの法則などから、
交配する犬によって、どういう毛色や性格が出るかが分かってきました。

仔犬の価格は、定価がないので、
ペットショップやネット上でも、
同じ犬種の仔犬の価格設定はまちまちですが、
その犬が高いか安いかという判断は
「価値観の問題」だと私は考えています。

以前は“琉球犬”を50頭近く飼育していました。
犬のエサや飼育・管理には日々莫大な費用がかかっていますので、
利益目的での頒布ではないことはご理解戴きたいところです。


“琉球犬”の仔犬の譲渡
1.雄・雌とも“協力金”を戴いて譲渡しています

2.予約
・ 毛色(トラ毛、赤犬など)と性別(雄・雌)の希望
・ 目的(番犬、狩猟など)の希望
・ 去勢・避妊手術は、別途1万円(消費税別)で申し受けます
・ 予約順なので、お待ち頂けること

3.引渡し
・ 子犬生育状況に応じて、ご相談の上決定させて戴きます

4.発送料
・ 発送する場合のみ発生します。
・ 犬の大きさに合わせたケージ込みで概ね1万円くらいだと思いますが、
  実費負担でお願い致します。
・ 以前は航空会社で犬用ケージの無料貸し出しが出来たのですが、
  最近は「自前調達での持ち込み」になっているのです。

5.返品
・ 「生体」は特殊販売になりますから原則的には返品交換はできません。
・ ただし引渡し時において
  明らかに当方のミス(犬種・性別・毛色違い)による場合は
  交換させて頂きます。

6.アフターフォロー
・ 購入後の飼育指導やご質問・ご相談は随時お受けします

7.“琉球犬”の適正
・ 番犬
 “琉球犬”は人間に忠実でおとなしい性質です。
  自分の“縄張り”を心得て、飼主の住居等を見張り、
  サルやイノシシ、ネコなどの動物や不審者の接近・侵入を防ぐ
 “番犬”としては最適だと思われます。

・ セラピー犬
  高齢者や精神的な病気の方向けに、
  “琉球犬”が人間を癒し、人間が“琉球犬”に確かな愛情を注ぐ
  セラピーDOGとしても適するはずです。
  
・ 猟犬(鳥猟犬、獣猟犬)
  狩猟犬として獲物の発見、追跡、捕殺、
  撃ち落とされた獲物の探索などに適しています。

・ 救助犬
  訓練次第では、被災地などで、遭難者の発見・救助にも適するはずと
  期待しています。

問合せやご予約、ご希望、ご相談などありましたらメールでご連絡下さい。
posted by トゥラー at 14:22| 沖縄 ☔| Comment(18) | TrackBack(0) | 琉球犬(仔犬)の頒布 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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